素システム食品試験 |
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「素システム」食品試験の作業条件・試験方法 試験日2010年7月7日~8月7日【作業条件】 一般的実験室で行った 作業者は、無塵衣・手袋・マスク・キャップを着用 試験対象は、市販(スーパー)の野菜・果物・一部業務用の果物を用いた。 対象物の表面を家庭用中性洗剤とスポンジを用いて洗った。 使用するまな板・包丁・ボールは消毒用エタノールを噴霧した。 5?の水道水をビーカーに入れ「素システム・クレスフルーツパウダー」を1袋入れ混合撹拌し溶解させ試験溶液とした。 【試験方法】 試験対象品の皮をむき、芯や芽等も取り、適当な大きさにカットした後、試験溶液に、野菜を5分間、果物を3分間浸漬させた。 フレッシュジュースについては、同様に処置した試験対象の果物を、ミキサーに入れ「素システム・クレスフルーツパウダー」溶液で果肉を40~50%になるように、調整した後、減菌ファルコンチューブに分注した、各試験料を5℃に保管した。 5日毎に目視で観察するとともに、いずれかのカット面の微生物数の検査をした。 菌数測定法は、日本薬局方・微生物限度試験法の好気性菌数測定用培地ソイビーンカゼインダイジェスト培地を用い、平板寒天塗抹法で行った。 (注釈) 浸漬…「しんせき」食材を加工液等に漬け込む事 塗抹法…シャーレを用いて作った固形培地で、微生物の分離や培養に最も広く用いられる |
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